犬と暮らす人の情報ノート
体調の異変(呼吸・熱・痛み)

犬の平熱は何度?体温の正しい測り方と高いとき・低いときの対処

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ体調の異変(呼吸・熱・痛み)

犬の体を抱っこすると、人より温かく感じます。犬はもともと人より体温が高い動物です。この記事では、犬の平熱の目安と体温の正しい測り方、高いとき・低いときの対処をまとめました。

先に結論
  • 犬の平熱は38〜39度ほど。子犬や小型犬は少し高め
  • 正確に測るなら、犬用の体温計をお尻に入れる
  • 40度以上、37.5度以下でぐったりしているときはすぐ受診
目次
  1. 犬の体温の目安
  2. 犬の体温の正しい測り方
  3. 体温が高いときに考えられること
  4. 体温が低いときに考えられること
  5. すぐ動物病院に行くサイン
  6. 体温を毎日の健康管理に生かす

犬の体温の目安

犬平熱の目安
子犬38.5〜39度ほど
小型犬の成犬38.5〜39度ほど
大型犬の成犬37.5〜38.5度ほど
シニア犬成犬より少し低め

体温は1日の中でも変わり、朝は低め、夕方に少し高くなり、夜にまた下がります。平熱を知りたいときは、毎日同じ時間に、落ち着いているときに測りましょう。運動や興奮の直後は一時的に高くなります。

体温には個体差があり、1日の中でも少し上下します。元気なときに何度か測って、愛犬の平熱を知っておくことが大切です。

犬の体温の正しい測り方

  1. 犬用の体温計を用意する先がやわらかく、10〜20秒ほどで測れるタイプが便利
  2. 先にワセリンなどを塗るすべりをよくして、痛みを減らす
  3. 体を支えてもらう一人が体を抱え、もう一人がしっぽを持ち上げる
  4. お尻に2〜3cmほど入れる小型犬は浅めに。まっすぐ、やさしく入れる
  5. 測り終えたら記録する体温計はアルコールで拭いて清潔に保つ

耳で測るタイプや、体の表面を測るタイプもありますが、お尻で測るより誤差が出やすいので、目安として使いましょう。測るのを嫌がる犬は、ふだんから少しずつお尻を触られることに慣らしておくと安心です。

お尻で測れないときの方法

測る場所特徴
お尻(直腸)いちばん正確。動物病院もこの方法
後ろ足の付け根(内股)嫌がる犬でも測りやすい。お尻より0.5〜1度ほど低く出る
耳すぐ測れるが、誤差が出やすい。毎日の変化を見る目安に

はじめて測るときは、動物病院で測ってもらいながらコツを教わると安心です。暴れると体を傷つけることがあるので、興奮しているときは落ち着くまで待ちましょう。

体温が高いときに考えられること

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体温が低いときに考えられること

体温が低いときは、毛布で包み、湯たんぽをタオルで巻いて当てるなどして温めます。低温やけどに気をつけましょう。

すぐ動物病院に行くサイン

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 体温が40度以上ある
  • 体温が37.5度以下で、ぐったりしている
  • 暑い場所にいて、息が荒く、よだれが多い
  • 体温の異常と一緒に、嘔吐、下痢、けいれんがある
  • 子犬の体温が下がって、ミルクを飲まない

体温を毎日の健康管理に生かす

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よくある質問

人用の体温計で測れますか?

測れますが、犬専用にしましょう。先が硬いものは、やさしく浅めに入れてください。

わきの下で測ってもいい?

わきの下は毛があり、お尻より低めに出ます。目安として使うなら、毎回同じ場所で測りましょう。

犬の体温が人より高いのはなぜ?

体の仕組みの違いで、もともと平熱が高い動物です。

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