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お手入れ

犬の歯磨きのやり方!嫌がる犬を慣らす順番と毎日続けるコツ

10月31日更新約3分で読めます

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このテーマのまとめお手入れ

犬の歯周病はとても多い病気ですが、毎日の歯磨きで防ぐことができます。とはいえ、口をさわられるのを嫌がる犬も多いものです。この記事では、犬の歯磨きのやり方を、慣らす順番から毎日続けるコツまでまとめました。

先に結論
  • 歯磨きは毎日が理想。むずかしければ2〜3日に1回。歯垢は数日で歯石になる
  • いきなり歯ブラシは使わない。口をさわる、指でこする、と段階をふむ
  • ガムやシートは補助。歯と歯ぐきの境目は歯ブラシでみがく
目次
  1. 犬に歯磨きが必要な理由
  2. 歯磨きの頻度とタイミング
  3. 歯磨きでそろえる道具
  4. 歯磨きに慣らす順番
  5. 歯ブラシでのみがき方のコツ
  6. 歯磨きを嫌がるときは

犬に歯磨きが必要な理由

犬は人と比べて歯垢が歯石に変わるのがとても早い動物です。歯石がつくと歯磨きでは落とせず、歯周病が進みます。

歯周病が進むと、口臭、歯のぐらつき、歯が抜ける、あごの骨が溶ける、といったトラブルが起きます。細菌が血管から全身に回り、心臓や腎臓に負担をかけることも考えられています。

関連記事犬の歯石は放っておくと危ない?たまる原因と取り方、費用と予防関連記事犬も虫歯になる?虫歯になりにくい理由と本当に怖い歯周病の防ぎ方

歯磨きの頻度とタイミング

頻度効果
毎日歯垢を歯石になる前に落とせる。いちばんの理想
2〜3日に1回最低限の目標。歯石はつきにくくなる
週に1回以下歯垢が歯石に変わるのに間に合わない

時間は1回1〜2分でかまいません。食後や散歩のあとなど、落ち着いているときに決まった流れでやると習慣になります。

歯磨きでそろえる道具

道具向いている段階
犬用の歯みがきペースト(味つき)最初の練習。なめさせてごほうびにする
ガーゼ・歯みがきシート口をさわるのに慣れたら、指に巻いて歯をこする
指サック型の歯ブラシ指の感覚のまま、ブラシに慣らす
犬用の歯ブラシ(ヘッドが小さいもの)最終目標。歯と歯ぐきの境目の汚れを落とせる

人用の歯みがき粉は、犬が飲み込むと体に合わない成分があるので使いません。

歯磨きに慣らす順番

  1. 口のまわりをさわるなでるついでに口元にさわり、できたらほめておやつ。数日〜1週間かけてもかまいません。
  2. 唇をめくって歯にさわる指にペーストをつけて、前歯から犬歯、奥歯へ少しずつさわる範囲を広げます。
  3. ガーゼで歯をこする指にガーゼを巻いて、歯の表面をやさしくこすります。
  4. 歯ブラシを口に入れるペーストをつけた歯ブラシをなめさせ、前歯に数秒当てることから始めます。
  5. 歯ブラシでみがく慣れたら、奥歯まで全体をみがきます。
ポイント
  • 1日に1段階ずつ。嫌がる前にやめて、成功で終わる
  • 毎回ほめる。おやつは小さく
  • 子犬のうちから始めると早く慣れる
関連記事犬の乳歯が抜ける時期はいつ?生え変わりの流れと乳歯遺残の注意点

歯ブラシでのみがき方のコツ

歯の内側(舌側)は、犬が舌で動かすため汚れがつきにくく、無理にみがかなくてもかまいません。外側を優先しましょう。

歯磨きを嫌がるときは

どうしても歯ブラシが使えない犬は、ガーゼやシートで拭くだけでも何もしないよりはずっとよいです。デンタルガムやおもちゃは補助として組み合わせましょう。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 歯ぐきが赤く腫れている、出血する
  • 口をさわると強く痛がる、急に嫌がるようになった
  • 歯がぐらぐらしている、口臭が強い
関連記事犬の口臭がきつい原因は?においでわかる病気と家でできる対策

よくある質問

歯磨きガムだけで大丈夫?

ガムは歯の表面の一部しかきれいにできません。歯ブラシと組み合わせましょう。

成犬からでも歯磨きに慣れる?

時間はかかりますが、口をさわる練習からゆっくり進めれば慣れる犬は多いです。

歯磨き中に血が出たら?

少しなら力の入れすぎや歯肉炎のことがあります。続くときは動物病院で歯ぐきを診てもらいましょう。

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