犬の乳歯が抜ける時期はいつ?生え変わりの流れと乳歯遺残の注意点
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このテーマのまとめお手入れ子犬がやたらと物をかじる、おもちゃに少し血がついている。そんなときは歯の生え変わりの時期かもしれません。この記事では、犬の乳歯が抜ける時期と生え変わりの流れ、注意したい乳歯遺残についてまとめました。
- 乳歯は生後4〜6か月ごろから抜け始め、7か月ごろまでにほぼ永久歯に替わる
- 抜けた乳歯は飲み込むことが多いが、ほとんどはうんちと一緒に出るので心配いらない
- 生後7か月を過ぎても乳歯が残っていたら乳歯遺残。動物病院で相談する
犬の乳歯が抜ける時期
| 時期 | 歯の様子 |
|---|---|
| 生後3〜4週 | 乳歯が生え始める |
| 生後6〜8週 | 乳歯28本がそろう |
| 生後4〜6か月 | 前歯から乳歯が抜け、永久歯が生え始める |
| 生後6〜7か月 | 犬歯や奥歯も生え変わり、永久歯42本がほぼそろう |
乳歯は28本、永久歯は42本です。小型犬は生え変わりがゆっくりなことがあり、大型犬は早めに進むことが多いです。
生え変わりの時期のサイン
- いつもよりおもちゃや家具をかじる
- 口をもぐもぐ動かす、前足で口をさわる
- おもちゃや床に小さな歯や少しの血がついている
- かたいフードを食べにくそうにする
かむのは、歯ぐきのむずがゆさをまぎらわせるためです。かんでよいおもちゃを用意し、家具や電気コードはかめないようにしておきましょう。
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抜けた乳歯は、食事中に飲み込んでしまうことがよくあります。乳歯は小さいので、ほとんどはうんちと一緒に出てきます。
抜けるときに少し血が出ることもありますが、すぐに止まるならふつうです。食べにくそうなときは、フードをお湯でふやかしてあげましょう。
- ぐらぐらの乳歯を無理に引っこ抜かない
- かたすぎるおもちゃやひづめ、骨は歯が欠けることがあるので避ける
- 引っ張りっこは強くしすぎない
乳歯遺残とは
永久歯が生えてきても乳歯が抜けずに残っている状態を、乳歯遺残(にゅうしいざん)といいます。トイプードル、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなど小型犬に多く、特に犬歯に起きやすいです。
乳歯と永久歯が並んで生えていると、次のようなトラブルにつながります。
- 歯と歯のすき間に汚れがたまり、歯石や歯周病が早く進む
- 永久歯が正しい位置に生えず、かみ合わせが悪くなる
- ずれた歯が歯ぐきや口の天井に当たって傷つける
- 生後7か月を過ぎても乳歯が残っている
- 永久歯が生えてきて2週間ほどたっても、となりの乳歯が抜けない
- 歯ぐきが腫れている、出血が止まらない、痛がって食べない
- 乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない
乳歯遺残は、全身麻酔で抜歯することが多いです。不妊手術・去勢手術と同じ日に抜歯を相談できることもあります。
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口をさわられることに慣れるなら、子犬のころがいちばんです。生え変わりの時期は歯ぐきがむずがゆいので、指で歯ぐきをやさしくさわると落ち着く子もいます。
- 口のまわりをさわるなでるついでに口元をさわり、できたらほめます。
- 唇をめくって歯を見る数秒でかまいません。乳歯が残っていないかの確認にもなります。
- 指やガーゼで歯をこするぐらぐらの歯は避けて、やさしくこすります。
永久歯がそろったあとのチェック
生後7〜8か月になったら、口の中を一度よく見てみましょう。歯の本数と、かみ合わせを確かめます。不安なら、ワクチンや健康診断のときに獣医師に見てもらうと安心です。
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抜けた乳歯が見つからないのは問題?
飲み込んでいることが多く、心配はいりません。乳歯が残っていないかだけ確かめましょう。
乳歯遺残は自然に抜けることもある?
少し様子を見て抜けることもありますが、生後7か月を過ぎて残っているなら自然には抜けにくいので相談しましょう。
生え変わりの時期におすすめのおもちゃは?
かんでも歯を傷めにくい、適度にやわらかいゴムや布のおもちゃが向いています。
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