犬のドライヤーのかけ方!嫌がる犬を早くしっかり乾かすコツと注意点
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このテーマのまとめお手入れシャンプーのあと、ドライヤーを嫌がって逃げ回る犬は少なくありません。でも、自然乾燥に任せると皮膚トラブルのもとになります。この記事では、犬のドライヤーのかけ方と、嫌がる犬を慣らすコツをまとめました。
- 自然乾燥はだめ。生乾きは皮膚炎やにおいの原因、子犬やシニア犬は体が冷える
- 先にタオルドライで水分の大半を取ると、ドライヤーの時間を短くできる
- 温風は弱めにして20〜30cm離す。顔は最後、風を直接当てない
犬にドライヤーが必要な理由
犬の毛は密で、表面が乾いても根元や下毛は長い時間ぬれたままです。湿った状態が続くと、皮膚で菌が増えて皮膚炎やにおいの原因になります。
子犬やシニア犬、小型犬は体温を保つ力が弱く、ぬれたままでは体が冷えて体調を崩すこともあります。シャンプーのあとは、根元までしっかり乾かしましょう。
ドライヤーの前のタオルドライ
ドライヤーの時間を短くするいちばんのコツは、タオルドライです。
- 体をぶるぶるさせる浴室の中で犬が体を振るのを待つと、それだけでかなり水が飛びます。
- タオルで挟んで押さえるこすると毛がからむので、タオルで毛を挟んで水を吸わせます。
- タオルを替える1枚がぬれたら乾いたタオルに替えます。吸水性の高いマイクロファイバーのタオルが便利です。
犬のドライヤーのかけ方
- 風を弱くして手で温度を確かめる温風は弱めか中くらい。飼い主の手に当てて熱すぎないか確かめます。
- 20〜30cm離して体から乾かす背中やお尻など、顔から遠いところから始めます。同じ場所に当て続けないように動かします。
- ブラシで毛を立てて根元に風を当てるスリッカーで毛をかき分けながら、根元に風を送ると早く乾きます。
- 乾きにくい場所を忘れずにわきの下、内もも、指の間、お腹、耳のうしろ、しっぽは乾き残しが多い場所です。
- 顔は最後に風を弱くし、目に風が当たらないよう手でさえぎりながら乾かします。
- コームで乾き残しを確かめる根元をさわって、ひんやりしたところがないかを見ます。
- 温風を近くで当て続けると、やけどをすることがある
- 皮膚が見えにくい犬は熱さに気づきにくい
- 長毛の犬は時間がかかるので、途中で休憩を入れる
ドライヤーを嫌がる犬を慣らすコツ
犬がドライヤーを嫌がる理由は、大きな音、体に当たる風、熱さのどれかであることが多いです。
- 音に慣らす 電源を入れずに見せる、離れた場所でつけておやつ、と段階をふむ
- 弱い風から 最初は冷風や弱風で、お尻のあたりに数秒だけ
- 声をかける やさしく声をかけながら、なでるように乾かす
- ほめる できたらすぐにほめておやつ。少しずつ時間を延ばす
無理に押さえつけて続けると、ドライヤーだけでなくお手入れ全体が嫌いになってしまいます。慣れるまではサロンで乾かしてもらうのもよい方法です。
関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツ犬用ドライヤーの選び方
| タイプ | 特徴 | 向いている犬 |
|---|---|---|
| 人用のドライヤー | 家にあるもので使える。温度が高めのものもある | 小型犬・短毛の犬 |
| スタンド付きドライヤー | 置いたまま使えて両手が空く | 長毛の犬・ひとりで乾かす人 |
| ブロワー(速乾タイプ) | 強い風で水を飛ばす。音は大きめ | 大型犬・毛の多い犬 |
選ぶときは、風量、音の大きさ、温度を細かく調節できるか、を見ましょう。中腰がつらいときは、トリミングテーブルやスタンドがあると楽になります。
乾かしたあとに気をつけること
- 乾かしたあとに皮膚が赤い、水ぶくれのようなところがある
- 体をしきりにかく、なめる状態が続く
- ぐったりする、ふるえが止まらない
シャンプーとドライヤーは体力を使います。終わったあとは静かな場所で休ませ、水を飲めるようにしておきましょう。
関連記事犬のシャンプーの頻度と洗い方!自宅で嫌がらせずに洗う手順とコツ関連記事犬の換毛期はいつ?時期と期間、抜け毛を減らすブラッシングのコツよくある質問
冷風だけで乾かしてもいい?
乾くのに時間はかかりますが、暑い日や熱さを嫌がる犬にはよい方法です。仕上げに冷風を当てると毛がまとまりやすくなります。
夏なら自然乾燥でもいい?
表面が乾いても根元はぬれたままのことが多いので、夏でもドライヤーで根元まで乾かしましょう。
どのくらいの時間で乾かせばいい?
小型犬なら10〜20分ほどが目安です。長くかかるときは、途中で休憩を入れましょう。
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