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お腹・食べたもののトラブル

犬が誤飲したときの対処法!危ないものの一覧と動物病院に行く前にすること

10月31日更新約4分で読めます

このテーマのまとめお腹・食べたもののトラブル

犬は気になるものを、なんでも口に入れて確かめます。おもちゃのかけら、靴下、薬、チョコレート。目を離したすきに飲み込んでしまうことがあります。この記事では、犬が誤飲したときにまずすることと、危ないものの一覧、誤飲のサイン、予防の方法をまとめました。

先に結論
  • 誤飲したら、何を・どのくらい・いつ食べたかを確かめて、すぐ動物病院に電話する
  • 塩水や指で無理に吐かせない。かえって危ないことがある
  • 元気そうでも、とがったもの・電池・薬・中毒を起こす食べものは急いで受診
目次
  1. 犬が誤飲したときにまずすること
  2. 家で無理に吐かせてはいけない理由
  3. 犬が誤飲しやすい危ないもの
  4. 誤飲したかもしれないサイン
  5. 動物病院でする処置
  6. 誤飲を防ぐためにできること

犬が誤飲したときにまずすること

  1. 犬を落ち着かせる大声を出して追いかけると、あわてて飲み込みます。静かに口のまわりを見ます。
  2. 何を食べたか確かめる残りやパッケージを探します。袋や箱は病院に持っていきます。
  3. 量と時間をメモするどのくらい、何時ごろ食べたかを書きとめます。
  4. 動物病院に電話する犬の体重、食べたもの、量、時間、いまの様子を伝え、指示を受けます。
  5. 夜間・休日は救急病院へかかりつけが閉まっていたら、近くの夜間救急に連絡します。

誤飲は時間との勝負です。食べてすぐなら、病院で吐かせる処置ができることがあります。時間がたって腸に進むと、内視鏡や手術が必要になることもあります。

家で無理に吐かせてはいけない理由

やってはいけないこと
  • 塩水や塩を飲ませる(塩分のとりすぎで中毒になる)
  • 口に指を入れて吐かせる(かまれる、喉を傷つける)
  • オキシドールなどを飲ませる
  • 大量の水を飲ませる

とがったものや、漂白剤・洗剤などの薬品は、吐かせると食道や口を傷つけることがあります。吐かせてよいかどうかは、食べたものによって違うので、必ず獣医師の判断にまかせましょう。

犬が誤飲しやすい危ないもの

種類例危ないこと
中毒を起こす食べものチョコレート、ねぎ類、ぶどう・レーズン、キシリトール入りガム少量でも中毒を起こすことがある
人の薬・サプリ鎮痛剤、風邪薬、サプリメント中毒。包装ごと飲むと詰まる
とがったもの焼き鳥の串、つまようじ、鶏や魚の骨、針食道や腸を傷つける
小さなものボタン電池、ペットボトルのキャップ、小さなボール詰まる。ボタン電池は粘膜をやけどさせる
ひも・布靴下、タオル、ひも、おもちゃの綿腸に詰まる。ひもは腸をたぐり寄せる
家庭用品たばこ、殺虫剤、殺鼠剤、保冷剤、洗剤中毒
植物ユリ、ポトス、球根など種類により中毒
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誤飲したかもしれないサイン

見ていないところで誤飲していることもあります。次のような様子があれば、誤飲を疑いましょう。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 何度も吐く、吐こうとしても出ない
  • よだれが多い、口をしきりに気にする
  • 食欲がない、水も飲まない
  • お腹を痛がる、背中を丸めてじっとしている
  • うんちが出ない、または血便が出る
  • ふるえ、けいれん、ふらつき(中毒のサイン)

おもちゃの部品がない、ボタンがとれている、ごみ箱があさられているなど、まわりの変化もヒントになります。

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動物病院でする処置

食べたものと時間によって、処置は変わります。食べてすぐなら薬で吐かせる、胃の中にあれば内視鏡で取り出す、腸に詰まっていれば手術をする、中毒なら点滴などで体から出す、といった流れが一般的です。

レントゲンに写らないもの(布やビニールなど)もあるので、食べたかもしれないものの見本を持っていくと助かります。

誤飲を防ぐためにできること

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よくある質問

誤飲しても元気なら様子見でいい?

元気そうでも、時間がたってから症状が出ることがあります。食べたものによって判断が違うので、まず動物病院に電話しましょう。

うんちと一緒に出てくるのを待ってもいい?

小さくてやわらかいものなら出てくることもありますが、とがったもの・電池・ひもは待たずに受診です。獣医師の判断にまかせましょう。

誤飲の治療費はどのくらい?

吐かせる処置だけなら比較的少なく済みますが、内視鏡や手術になると高額になることがあります。ペット保険で備える飼い主さんも多いです。

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