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お腹・食べたもののトラブル

犬がゲップをするのはなぜ?よくあるゲップと病院に行くべきゲップの違い

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめお腹・食べたもののトラブル

ごはんのあとに、愛犬が「げっ」とゲップをする。犬もゲップをするの?と驚く飼い主さんもいます。この記事では、犬がゲップをする理由と、回数が増えたときの原因、すぐ受診したいゲップの見分け方をまとめました。

先に結論
  • 食後に数回のゲップは、飲み込んだ空気が出ただけで心配いらない
  • ゲップが多いときは、早食いやがぶ飲みを見直すと減ることが多い
  • 吐こうとしても出ない、お腹がふくらむときは胃捻転を疑ってすぐ受診
目次
  1. 犬がゲップをするのはなぜ?
  2. ゲップが多くなる原因
  3. ゲップを減らす食べ方の工夫
  4. 病気のサインかもしれないゲップ
  5. 胃拡張・胃捻転に注意
  6. ゲップと一緒に見ておきたいこと

犬がゲップをするのはなぜ?

犬のゲップは、人と同じように胃にたまった空気が、食道を通って口から出たものです。食べたり飲んだりするときに一緒に飲み込んだ空気が、おもな正体です。

食後に数回ゲップをして、そのあとふつうに過ごしているなら、心配はいりません。

ゲップが多くなる原因

原因よくある様子
早食い・がぶ飲みあっという間に食べ終わる。水を一気に飲む
多頭飼いほかの犬に取られまいと急いで食べる
鼻の短い犬種パグ、フレンチ・ブルドッグなど。口で息をして空気を飲み込みやすい
興奮・パンティング運動のあとや暑いときに、はあはあと息をする
消化不良食べすぎ、フードの急な切り替え、拾い食い
年齢シニアは飲み込む力や胃腸の働きが落ちやすい

ゲップと一緒に、おならが増えることもあります。どちらも飲み込んだ空気やお腹の調子が関係しています。

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ゲップを減らす食べ方の工夫

  1. 早食い防止の食器を使うでこぼこのある食器や、知育おもちゃでゆっくり食べさせます。
  2. 1回の量を減らす1日の量は変えずに、回数を分けます。
  3. 多頭飼いは別々に場所をわけて、落ち着いて食べられるようにします。
  4. 食後はすぐ運動しないとくに大型犬は、食後1〜2時間は激しい運動を避けます。

病気のサインかもしれないゲップ

ゲップの回数が急に増えた、においが強い、ほかの症状もあるときは、胃腸の不調や病気が隠れていることがあります。

関連記事犬が白い泡を吐くのはなぜ?空腹が原因のときと病院に行くべきとき

胃拡張・胃捻転に注意

大型犬や胸の深い犬(グレート・デーン、ジャーマン・シェパード、スタンダード・プードルなど)では、胃がガスでふくらんでねじれる胃拡張・胃捻転に気をつけます。食後すぐの運動や早食いのあとに起こりやすく、数時間で命に関わることがあります。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 吐こうとするのに何も出ない、えずきをくり返す
  • お腹が急にふくらんで、張っている
  • よだれが多い、落ち着きなくうろうろする
  • ぐったりする、歯ぐきが白っぽい
  • 夜間や休日でも、すぐに動物病院へ電話する

ゲップが「出ない」ことに気づくのはむずかしいので、ゲップより上のサインを覚えておきましょう。

関連記事犬の下痢・嘔吐・便秘のときの見方と、すぐ動物病院に行く目安

ゲップと一緒に見ておきたいこと

気になることがあれば、動画を撮っておくと受診のときに伝わりやすくなります。

よくある質問

子犬がよくゲップをする

食欲旺盛で早食いになりやすいためです。元気があれば心配いりません。食器を工夫してゆっくり食べさせましょう。

ゲップと一緒に少し吐き戻す

早食いで食べたものが戻ることがあります。くり返す、元気がないときは受診しましょう。

寝ているときにゲップをする

たまった空気が出ただけのことが多いです。ほかに変わった様子がなければ様子を見て大丈夫です。

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