初心者におすすめの犬種は?飼いやすい小型犬から大型犬と暮らし方別の選び方
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このテーマのまとめ犬種・犬を迎える初めて犬を迎えるとき、どの犬種にするかはいちばん迷うところですよね。見た目のかわいさで選びたくなりますが、犬種によって運動の量やお手入れの手間はかなり違います。この記事では、初心者におすすめの犬種を大きさ別に紹介し、自分の暮らしに合う犬種の選び方をまとめました。読み終えるころには、候補を2〜3犬種にしぼれるはずです。
- 初心者に向くのは、性格が穏やかで人が好き、運動とお手入れの量が暮らしに合う犬種
- 小型犬ならトイプードル・キャバリア・シーズー、大型犬ならラブラドールやゴールデンが候補になりやすい
- 同じ犬種でも性格には個体差がある。犬種と一緒に、その子自身の様子を見て決める
迎えたあとの体調が心配な方は、先に受診の目安を確かめてください。子犬とシニア犬は体調が急に変わりやすいので、迷ったら様子を見ずに動物病院へ電話しましょう。
- (今すぐ)ぐったりして動かない、呼吸が苦しそう・速い、けいれんしている
- (今すぐ)子犬が半日以上ごはんを食べない、何度も吐く
- (その日のうちに)下痢が続く、シニア犬が夜に何度も下痢をする、せきが止まらない
- (数日のうちに)目やにや鼻水が多い、耳をよくかく、足をかばって歩く
目次
初心者におすすめの犬種に共通する条件
初心者に飼いやすいといわれる犬種には、共通点があります。いちばん大事なのは、飼い主の暮らしに無理なく合わせられることです。
- 人が好きで穏やか 知らない人やほかの犬にも慣れやすく、吠えや噛みのトラブルが少なめな傾向
- しつけが入りやすい ほめられることを喜び、トイレや合図を覚えるのが比較的スムーズな傾向
- 運動の量がほどほど 1日2回・各20〜30分ほどの散歩で満足しやすい
- お手入れが続けられる 毛の手入れやトリミングの手間と費用が、自分にとって負担にならない
- 体の大きさを扱える 抱っこや通院、力の強さを考えて、自分が支えられる大きさ
反対に、仕事のために作られた犬種(狩りや牧羊など)は、体力や警戒心が強めのことが多く、初めての人には手がかかることがあります。
初心者におすすめの犬種一覧
よく候補にあがる犬種を、運動量とお手入れの手間で比べました。どれも一般的な傾向で、個体差があります。
| 犬種 | 大きさ | 性格の傾向 | 運動量 | お手入れ |
|---|---|---|---|---|
| トイプードル | 小型 | 明るく賢い | ふつう | トリミングが月1回ほど |
| キャバリア | 小型 | 穏やかで人なつこい | ふつう | ブラッシングを毎日 |
| シーズー | 小型 | おっとりしている | 少なめ | トリミングが月1回ほど |
| マルチーズ | 小型 | 甘えん坊 | 少なめ | ブラッシングを毎日 |
| チワワ | 超小型 | 飼い主に一途 | 少なめ | 短毛なら少ない |
| パグ | 小型 | 陽気でのんびり | 少なめ | しわの掃除・暑さ対策 |
| ミニチュアダックスフンド | 小型 | 好奇心が強い | ふつう | 毛の長さで変わる |
| ウェルシュコーギー | 中型 | 活発で人が好き | 多め | 抜け毛が多い |
| ラブラドールレトリーバー | 大型 | 友好的でおおらか | 多い | 抜け毛が多い |
| ゴールデンレトリーバー | 大型 | やさしく穏やか | 多い | ブラッシングを毎日 |
迷ったら、まずは「散歩の時間」と「お手入れにかけられる時間とお金」「住まい」の3つで候補を減らすと決めやすくなります。
初心者におすすめの小型犬
トイプードル
明るく賢い犬種で、トイレや合図を覚えるのが得意な子が多いです。抜け毛が少なめな代わりに毛が伸び続けるので、トリミングが月に1回ほど必要です。頭がよい分、退屈すると吠えやいたずらが出やすいので、毎日の散歩と遊びの時間を作ってあげましょう。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
穏やかで人なつこく、子どもやほかの犬ともなじみやすい傾向があります。耳の長い毛は絡まりやすいので、毎日のブラッシングと耳のお手入れを習慣にしましょう。心臓の病気が出やすい犬種といわれるので、健康診断の頻度をかかりつけの獣医師に相談しておくと安心です。
シーズー・マルチーズ
どちらもおっとりした甘えん坊で、運動が少なめでも満足しやすい犬種です。家で過ごす時間が長い人や、長い散歩が難しい人にも向いています。毛が伸び続けるので、トリミングと目のまわりのお手入れが欠かせません。
チワワ
体が小さく、室内の遊びで運動が足りやすい犬種です。飼い主に一途な分、知らない人に吠えやすい子もいます。子犬のうちからいろいろな人や音に慣らしてあげましょう。骨が細いので、高い所からの飛び降りには気をつけます。
関連記事毛の抜けない犬はいる?抜け毛が少ない犬種と多い犬種、抜け毛対策初心者におすすめの中型犬・大型犬
中型犬や大型犬は、体が丈夫で性格の安定した子が多い一方、散歩の時間・食費・力の強さは小型犬より大きくなります。毎日しっかり歩ける人に向いています。
ラブラドールレトリーバー・ゴールデンレトリーバー
人と一緒に作業をするために作られた犬種で、友好的で教えたことを覚えるのが得意な子が多いです。家族みんなで可愛がりたい家庭に向いています。ただし子犬のころはとても元気で、成犬では25〜35kgほどになります。引っ張らずに歩く練習は、体が小さいうちから始めましょう。
ウェルシュコーギー
胴が長く足の短い中型犬で、明るく人が好きな犬種です。もとは牧羊犬なので運動量は多めで、走るものを追いかけたくなる子もいます。体重が増えると腰に負担がかかりやすいので、ごはんの量と散歩で体型を保ってあげましょう。
暮らし方別に向く犬種の選び方
同じ「初心者」でも、暮らし方によって合う犬種は変わります。自分に近い行を見てみましょう。
| 暮らし方 | 向きやすい犬種 | 気をつけること |
|---|---|---|
| マンション・アパート | トイプードル、シーズー、マルチーズ | 吠えにくい練習とペット可の規約の確認 |
| 日中の留守番が長い | シーズー、マルチーズ | 甘えん坊の子は少しずつ慣らす。成犬でも長くて8時間ほどが一般的な目安 |
| 毎日たっぷり歩ける | コーギー、ラブラドール | 雨の日の運動の代わりも考えておく |
| 小さな子どもがいる | キャバリア、ラブラドール | 子どもと犬だけにしない |
| シニア世代で迎える | シーズー、成犬の小型犬 | 自分が世話できなくなったときの預け先 |
住まいがペット可でも、犬の大きさや頭数に決まりがある物件は多いです。迎える前に、管理会社や大家さんに確かめておきましょう。
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飼えないわけではありませんが、初めての人だと手を焼きやすい犬種もあります。人気だからと選ぶ前に、理由を知っておきましょう。
- 柴犬 独立心が強く、体をさわられるのが苦手な子もいる。子犬のうちからお手入れや病院に慣らす練習を続ければ、頼もしい相棒になる
- シベリアンハスキー 運動量がとても多く、暑さにも弱い。散歩が足りないと家具をかじるなどの困った行動につながりやすい
- ジャックラッセルテリア 小さくても体力は大型犬なみ。遊びと運動の時間をたっぷり取れる人向き
- ボーダーコリー とても賢く、頭と体の両方を毎日使わないと退屈しやすい
パグやフレンチブルドッグのように鼻の短い犬種は、性格は飼いやすい一方で暑さに弱く、夏はエアコンの管理が欠かせません。
迎えたあとに受診したい体調の変化
犬種によって、かかりやすい病気には傾向があります。迎えたらまず動物病院で健康チェックを受け、その犬種で気をつけたいことを聞いておくと安心です。
急いで受診したいサインは、この記事のはじめにまとめています。キャバリアなら心臓、パグなら呼吸というように、犬種ごとに見ておきたい所をかかりつけの獣医師に聞いておくと、変化に早く気づけます。
犬種より大事なこと
犬種の傾向はあくまで目安で、同じ犬種でも性格はその子ごとに違います。おとなしいといわれる犬種でも元気いっぱいの子はいますし、その逆もあります。
- 子犬を見に行ったら、抱っこやさわられることを嫌がらないか見る
- 親犬の性格や大きさを教えてもらう
- 成犬の保護犬なら、性格がもうわかっている子を選べる
- ミックス犬は親の犬種の両方の特徴が出ることを知っておく
- かかる費用を毎月と一生分で計算しておく
初心者だからこそ、性格がわかっている成犬を保護団体から迎えるのもひとつの方法です。お店やブリーダーで迎える場合も、見学で落ち着いて様子を見てから決めましょう。
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初心者におすすめの犬種は、性格が穏やかで、運動とお手入れの量が自分の暮らしに合う犬種です。見た目だけで決めず、散歩の時間・お手入れ・住まいの3つを照らし合わせてみましょう。候補がしぼれたら、その犬種と暮らしている人に話を聞いたり、見学で実際の子に会ったりしてみるのがおすすめです。迎えたあとは、トイレや甘噛みなど基本のしつけから少しずつ始めていきます。
関連記事子犬の甘噛みのしつけ方!いつまで続くかと噛まれたときの止め方よくある質問
いちばん飼いやすい犬種はどれ?
暮らし方によって変わるので1つには決められません。室内で過ごす時間が長いならトイプードルやシーズー、毎日たっぷり歩けるならラブラドールが候補になりやすいです。
一人暮らしで初めて飼うならどの犬種?
留守番に慣れやすく運動量が少なめな、シーズーやマルチーズなどの小型犬が向いています。留守番は成犬でも8時間ほどまでを目安にしましょう。
初心者が大型犬を飼っても大丈夫?
毎日しっかり散歩でき、力の強さに対応できれば大丈夫です。子犬のうちからしつけ教室などで歩き方を練習しておくと安心です。
オスとメスはどちらが飼いやすい?
オスは甘えん坊でやんちゃ、メスは落ち着いている傾向といわれますが、個体差のほうが大きいです。性別より、その子の性格を見て選びましょう。
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