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犬のしつけ

犬に伏せを教える方法!できないときのコツと覚えやすい練習の順番

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ犬のしつけ

伏せは、犬がおなかを床につけてじっとする姿勢です。おすわりより落ち着いた姿勢なので、来客のときやカフェなど、犬に静かにしていてほしい場面で役立ちます。この記事では、伏せの教え方と、うまくいかないときのコツをまとめました。

先に結論
  • 伏せはおすわりから教える。おやつを鼻先から床へまっすぐ下ろす
  • ひじが床についた瞬間にほめる
  • できないときは、低いトンネルをくぐらせる方法も試す
目次
  1. 犬の伏せはどんなときに役立つ?
  2. 伏せを教える前に
  3. 伏せの教え方
  4. 伏せができないときのコツ
  5. 伏せのまま待てる時間をのばす
  6. 伏せを嫌がる犬もいる
  7. 合図は家族でそろえる

犬の伏せはどんなときに役立つ?

犬の伏せは、体を低くして、気持ちを落ち着かせる姿勢です。立ったままより動き出しにくいので、長く待ってほしいときに向いています。

伏せを教える前に

伏せはおすわりの姿勢から教えると、スムーズに覚えます。まずはおすわりができるようにしておきましょう。床がすべると伏せを嫌がるので、マットやカーペットの上で練習します。

関連記事犬におすわりを教える方法!できない原因と子犬にも伝わる上手な教え方

伏せの教え方

  1. おすわりさせる犬の正面か横に座り、おすわりをさせます。
  2. おやつを鼻先から床へ下ろすおやつを鼻の前に持ち、まっすぐ下の床へゆっくり動かします。
  3. 前へ少し引く床についたおやつを犬から少し離すように動かすと、前足が伸びて伏せの形になります。
  4. ひじがついたらほめるひじとおなかが床についた瞬間にほめて、おやつをあげます。
  5. 言葉と手の合図をつけるできるようになったら「伏せ」と言い、手のひらを下に向ける合図をつけます。

伏せができないときのコツ

よくあることコツ
お尻が上がって立ってしまうおやつを前に引きすぎない。足元に近い位置に下ろす
頭だけ下げて体は下がらない少しでも体が下がったらほめ、段階をふむ
床が冷たい・すべるのを嫌がるマットの上で練習する
何度やってもできない低いいすや人の足の下をくぐらせる
くぐらせる方法
  • 飼い主が床に座って足を山の形にし、その下をおやつでくぐらせる
  • くぐろうとして体が低くなったところでほめる
  • できたら、少しずつ足を使わずに練習する

背中を押さえつけて伏せさせるのはやめましょう。押さえられるのを嫌がり、伏せそのものが嫌いになることがあります。

伏せのまま待てる時間をのばす

伏せができたら、伏せたままでいる時間をのばしていきます。最初は1〜2秒待ってほめ、少しずつ時間をのばします。そのあと「よし」などの解除の合図で立たせましょう。

飼い主が1歩離れても伏せていられる、家の外でもできる、と少しずつ難しくしていきます。うまくいかないときは一つ前の段階に戻れば大丈夫です。

伏せを嫌がる犬もいる

伏せはおなかを見せる姿勢に近く、知らない場所や緊張しているときにはしたがらない犬もいます。怖がりな犬や、保護犬など過去に怖い経験がある犬は、家の中の安心できる場所から練習しましょう。

急に伏せを嫌がるようになったときは、足腰やおなかの痛みが隠れていることもあります。

関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツ

合図は家族でそろえる

ある人は「伏せ」、別の人は「ダウン」「伏せて」と言うと、犬はどれが同じ意味なのか分からなくなります。言葉と手の動きを家族で1つに決めておきましょう。

決めておくこと例
言葉「伏せ」か「ダウン」のどちらか1つ
ハンドサイン手のひらを下に向け、胸の高さから床へゆっくり下ろす
できた合図「よし」「いいこ」など、ほめる言葉も1つにする
ポイント
  • 言葉は1回だけ言い、何度も重ねない
  • 最初は手の動きで覚え、あとから言葉を足すと覚えやすい

よくある質問

伏せとおすわり、どちらを先に教える?

おすわりが先です。おすわりの姿勢から伏せに導くと覚えやすくなります。

伏せしてもすぐ起き上がります。

ほめるタイミングを伏せた直後にし、少しずつ待つ時間をのばしましょう。

外だと伏せをしないのはなぜ?

外は気になるものが多く、地面が冷たい・汚れていることもあります。静かな場所から練習しましょう。

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