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犬の気持ち・行動の意味

犬が怪我や傷口をなめるのはなぜ?なめさせないための対策と受診の目安

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ犬の気持ち・行動の意味

犬は怪我をすると、傷口を一生懸命なめます。つばをつけておけば治る、というイメージもありますが、なめ続けると逆に治りが遅れることがあります。この記事では、犬が傷口をなめる理由と、なめさせないための対策をまとめました。

先に結論
  • 傷口をなめるのは、痛みやかゆみをやわらげ、汚れを取ろうとする本能
  • なめ続けると、傷が開く、化膿する、治りが遅れる
  • エリザベスカラーや術後服で、傷に口が届かないようにする
目次
  1. 犬が怪我や傷口をなめるのはなぜ?
  2. 傷口をなめ続けるとどうなる?
  3. なめさせないための対策
  4. エリザベスカラーに慣れてもらうコツ
  5. 家でできる手当てと注意点
  6. 傷がないのになめ続けるときは

犬が怪我や傷口をなめるのはなぜ?

傷をなめるのは、痛みやかゆみをやわらげ、汚れを取り除こうとする本能と考えられています。野生では、ほかに手当ての方法がなかったなごりです。

治りかけの傷はかゆくなるので、なめる回数が増えることもあります。

傷口をなめ続けるとどうなる?

手術の傷口をなめて、縫った糸がほどけてしまうこともあります。

なめさせないための対策

方法向いているとき気をつけたいこと
エリザベスカラー手術のあと、深い傷視界が狭くなる。食事や水飲みを手伝う
術後服・ウェアお腹や背中の傷サイズが合わないと届いてしまう
靴下・包帯足先の軽い傷きつく巻くと血のめぐりが悪くなる
ソフトタイプのカラー硬いカラーをとても嫌がる犬傷の場所によっては届くことがある

どれが合うかは、傷の場所や犬の性格で変わります。動物病院で相談して選びましょう。

気をつけたいこと
  • 口輪は長時間つけない。水が飲めず、体温も下げにくい
  • 絆創膏や包帯を飲みこまないよう目を離さない

エリザベスカラーに慣れてもらうコツ

  1. 食器を高くするカラーの縁が床に当たらない高さに置く
  2. 通り道を広げるぶつかりやすい家具を動かす
  3. つけたらほめるおやつと一緒につけて、いいことと結びつける

はじめは嫌がっても、2〜3日で慣れてくる犬が多いです。

家でできる手当てと注意点

小さなすり傷なら、水道水でやさしく洗い流し、清潔に保ちます。人用の消毒薬や塗り薬は、犬がなめると体に悪いことがあるので、自己判断で使わないようにしましょう。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 出血が止まらない、傷が深い、かまれた傷
  • 傷のまわりが腫れて熱い、膿が出る、においがする
  • 手術の傷が開いた、縫った糸が取れた
  • 痛がって足をつかない、元気や食欲がない

犬にかまれた傷は、表面が小さくても中が深いことが多いです。早めに受診しましょう。

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傷がないのになめ続けるときは

傷が見あたらないのに同じ場所をなめるときは、皮膚炎やかゆみ、関節の痛み、ストレスなどが考えられます。なめた跡が赤くなっていたら、早めに相談しましょう。

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よくある質問

犬のつばに傷を治す力はある?

汚れを流す働きはありますが、細菌もいるので、なめさせ続けるのはおすすめできません。

人の傷を犬がなめるのは大丈夫?

犬の口の菌が入ることがあるので、傷はなめさせないようにしましょう。

エリザベスカラーはいつまで?

傷が治るまでが目安です。外す時期は動物病院の指示に従いましょう。

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