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健康管理・予防・保険

犬の予防注射の種類と時期!狂犬病と混合ワクチンの違い、費用

10月31日更新約4分で読めます

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このテーマのまとめ健康管理・予防・保険

犬を迎えたら、まず考えたいのが予防注射です。犬の注射には、法律で決まっているものと、病気を防ぐためにすすめられているものがあります。この記事では、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの違い、打つ時期と費用、注射のあとに気をつけることをまとめました。

先に結論
  • 狂犬病ワクチンは法律で年1回の義務。毎年4〜6月が接種の時期
  • 混合ワクチンは義務ではないが、命に関わる感染症を防ぐためにすすめられる
  • 注射のあと30分は病院の近くで様子を見る。当日は安静に
目次
  1. 犬の注射は2種類ある
  2. 狂犬病ワクチンの時期と手続き
  3. 混合ワクチンの種類と防げる病気
  4. 子犬の注射スケジュール
  5. 成犬は何年おき?抗体検査という選び方
  6. 注射の前とあとに気をつけること

犬の注射は2種類ある

狂犬病ワクチン混合ワクチン
義務か法律で義務義務ではない(強くすすめられる)
防ぐ病気狂犬病パルボウイルス、ジステンパーなど
打つ間隔年1回1〜3年に1回(動物病院と相談)
受ける場所動物病院、自治体の集合注射動物病院

狂犬病は、人にもうつり、発症するとほぼ助からない病気です。そのため生後91日以上の犬には、年1回の接種と登録が法律で決められています。

狂犬病ワクチンの時期と手続き

  1. 犬を迎えたら生後91日以上なら30日以内に1回目を受ける
  2. 登録する住んでいる市区町村に犬の登録をする。動物病院で手続きを代わりにしてくれることも多い
  3. 毎年4〜6月に受ける動物病院か、自治体の集合注射で受ける
  4. 注射済票を受け取る注射を受けた証明。首輪などにつけておく

費用は、注射と注射済票の手数料を合わせて3,000〜4,000円ほどです。病気などで打てない場合は、獣医師に相談すると、接種を見送る証明を出してもらえることがあります。

混合ワクチンの種類と防げる病気

混合ワクチンは、いくつかの感染症をまとめて防ぐ注射です。どの犬にもすすめられる「コアワクチン」と、生活によって足す「ノンコアワクチン」があります。

区分防ぐ病気どんな犬に
コアワクチンジステンパー、パルボウイルス感染症、伝染性肝炎などすべての犬
ノンコアワクチンレプトスピラ症、パラインフルエンザなどキャンプや川遊びをする犬、ほかの犬と多く会う犬

数字の「5種」「8種」「10種」は、まとめて防げる病気の数です。数が多いほどよいわけではありません。散歩コースや遊び場、旅行の予定を伝えて、かかりつけの動物病院と選びましょう。

お出かけ前に確認
  • ドッグラン、トリミングサロン、ペットホテルの多くは、ワクチンの証明書が必要
  • 証明書は1年以内のものを求める施設が多い
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子犬の注射スケジュール

子犬は母犬からもらった免疫が少しずつ消えていきます。そのため、生後6〜8週ごろから2〜4週おきに、16週を過ぎるまで2〜3回混合ワクチンを打つのが一般的です。

時期注射
生後6〜8週混合ワクチン1回目(ブリーダーやショップで済んでいることが多い)
生後10〜12週混合ワクチン2回目
生後14〜16週以降混合ワクチン3回目
生後91日以降狂犬病ワクチン
1歳ごろ混合ワクチンの追加接種

最後のワクチンから2週間ほどたつまでは、ほかの犬が多い場所や地面を歩かせる散歩は控えます。抱っこやカートで外の音やにおいに慣らすのはよいことです。

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成犬は何年おき?抗体検査という選び方

コアワクチンの免疫は数年続くことがわかってきており、成犬は3年に1回とする考え方も広まっています。一方で、ノンコアワクチンは1年ごとの接種がすすめられることが多いです。

体に抗体が残っているかを血液で調べる「抗体検査」を受けて、必要なときだけ打つ方法もあります。高齢の犬や、以前に副反応が出た犬では特に相談する価値があります。

項目費用の目安
混合ワクチン(5〜6種)5,000〜8,000円
混合ワクチン(8〜10種)7,000〜10,000円
抗体検査5,000〜10,000円

狂犬病ワクチンと混合ワクチンは、同じ日に打たず、間をあけるのが一般的です。間隔は動物病院の指示に合わせましょう。

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注射の前とあとに気をつけること

注射したところが少し腫れる、1日ほど元気がないといった軽い反応は珍しくありません。まれに、強いアレルギー反応が出ることがあります。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 顔や目のまわりが急に腫れる(ムーンフェイス)
  • 吐く、下痢をする、体をかゆがってじんましんが出る
  • ぐったりする、歯ぐきが白い、呼吸が苦しそう

よくある質問

狂犬病ワクチンを打たないとどうなる?

法律違反として罰金の対象になります。体調で打てない場合は、獣医師に相談して猶予の証明をもらいましょう。

シニア犬も注射は必要?

狂犬病ワクチンは義務です。混合ワクチンは体調や生活に合わせて、抗体検査も含めて動物病院と相談しましょう。

ワクチンで副反応が出たことがある犬は?

次の接種前に必ず伝えましょう。ワクチンの種類を変える、事前に薬を使うなどの対応をしてもらえます。

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