子犬を迎えた日の過ごし方!初日の流れと夜、2日目から1週間の注意点
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このテーマのまとめ犬種・犬を迎える待ちに待った子犬がやってくる日は、うれしくて一日中かまいたくなりますよね。でも子犬にとっては、知らない場所・知らない人・知らないにおいばかりの、とても緊張する一日です。この記事では、子犬を迎えた日の流れと夜の過ごし方、2日目から1週間で気をつけることをまとめました。読めば、初日に何をして何をしないかがわかります。
- 迎えた日は、サークルの中で静かに休ませるのがいちばん。抱っこや遊びは短く
- ごはんは前にいた場所と同じフードを同じ量で。トイレは起きたときと食後に誘う
- 下痢や嘔吐をくり返す、ぐったりする、半日以上食べないときは、夜でも動物病院に連絡
目次
子犬を迎えた日の過ごし方の基本
子犬を迎えた日にいちばん大切なのは、「ここは安心して眠れる場所だ」と覚えてもらうことです。しつけや家族とのふれあいは、子犬が落ち着いてからでも間に合います。
生後2〜3か月の子犬は、1日に18時間前後眠るといわれます。移動と新しい環境で疲れているので、起きている時間はさらに短くなるかもしれません。寝ているときは起こさずに、そっとしておいてあげましょう。
迎える前に、次のものがそろっているか確かめておきましょう。サークルは、子犬が安心して過ごせる囲いのことです。
- サークル(ケージ)とベッド、トイレシーツを置いてある
- 前にいた場所と同じフードと、水の器を用意してある
- 部屋の温度は25度前後、エアコンの風が直接当たらない
- コード、小さなおもちゃ、観葉植物など、かじると危ないものを片づけた
サークルは、テレビや玄関の近く、窓ぎわを避けて置きます。物音や人の出入りが多い場所では、子犬がゆっくり眠れません。家族の気配が感じられるリビングの静かな角が向いています。トイレは寝床から少し離して置くと、子犬が場所を覚えやすくなります。
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迎えに行くのは、午前中から昼すぎがおすすめです。家に着いてから夜まで時間があるので、子犬が明るいうちに部屋のにおいや音に少し慣れることができます。家族のだれかが一日家にいられる日を選ぶと安心です。
引き取るときは、次のことを聞いてメモしておきましょう。
- ごはん フードの名前、1回の量、1日の回数、時間
- トイレ 使っていたシーツやトイレの形、排せつのタイミング
- 健康 ワクチンを打った日と次の予定、おなかの虫の駆除(駆虫)をしたか、体重
- 手続き マイクロチップの番号と、登録情報の変更のしかた
帰り道はキャリーに入れて運びます。母犬やきょうだいのにおいがついたタオルを分けてもらえたら、キャリーやベッドに入れてあげましょう。車に酔う子犬もいるので、出発の直前はごはんを控えめにしてもらうと安心です。
家に着いてから寝るまでの流れ
家に着いたら、子犬が自分のペースで過ごせるように、次の順番で進めてみましょう。
- サークルへ直行するキャリーからサークルに移します。部屋の中を自由に歩かせるのは、まだ先で大丈夫です
- トイレに誘う移動のあとはおしっこが出やすいタイミング。トイレシーツの上で出たら、静かな声でほめましょう
- 水を飲ませて休ませる水の器を置いて、子犬が寝るまでそっと見守ります
- ごはんをあげるいつもの時間に、前と同じフードを同じ量だけあげます。食べたらまたトイレに誘いましょう
- 寝る前に様子を見るうんちの形、元気、呼吸の様子を見てから、部屋の明かりを落とします
子犬がサークルの中で起きていて、自分から近づいてくるときは、少しだけなでたり、おもちゃで遊んだりしてもかまいません。5〜10分ほどで切り上げ、また休ませてあげましょう。
迎えた日にしないほうがいいこと
- 長い時間抱っこする、次々と手渡しする
- 家族みんなで囲んで、大きな声で呼びかける
- 家じゅうを自由に歩かせる
- 初日からお風呂に入れる、散歩に連れ出す
- 先住犬といきなり顔を合わせる
どれも、子犬をかわいがりたい気持ちから出てしまいがちなことです。でも慣れない環境で刺激が多いと、子犬は疲れて体調を崩しやすくなります。小さなお子さんがいるご家庭では、「寝ているときはさわらない」と最初に家族で約束しておきましょう。
お風呂は、新しい家に慣れてワクチンのスケジュールも落ち着いてからで十分です。散歩デビューも、ワクチンがすんでから動物病院と相談して決めましょう。
迎えた日の夜に鳴くときはどうする?
初日の夜に、子犬がクンクン鳴くのはよくあることです。母犬やきょうだいと離れて、初めてひとりで眠る夜なので、さみしくて不安になっているのです。
鳴くたびにサークルから出して抱っこすると、「鳴けば来てくれる」と覚えてしまうことがあります。次のように、子犬が安心できる環境を整えてあげましょう。
- サークルの上や横を布で覆って、まわりが見えすぎないようにする
- 母犬やきょうだいのにおいがついたタオルを入れる
- 飼い主さんの寝室にサークルを置き、気配を感じられるようにする
- 寝る前にトイレをすませておく
それでも長く鳴き続けるときは、おなかがすいていないか、トイレが汚れていないか、寒すぎないかを確かめましょう。理由がないのに鳴くときは、名前を呼んだりせず、静かになるのを待ちます。
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| 時期 | すること | 気をつけること |
|---|---|---|
| 2日目 | トイレの場所を教え始める。起きたとき、食後、遊んだあとに誘う | まだサークル中心で。失敗しても叱らない |
| 3日目ごろ | 決まった時間にごはん。サークルの外で短く遊ぶ | 疲れが出やすい時期。うんちと食欲をよく見る |
| 4〜7日目 | 部屋の中を少しずつ探検させる。名前を呼んでほめる | 危ない物を片づけてから。家族のルールをそろえる |
| 1週間以内 | 動物病院で健康診断。マイクロチップの登録情報を変える | ワクチンの残りの予定を病院と決める |
迎えて2〜3日たつと、子犬は少しずつ家に慣れて、元気に動き回るようになります。そのぶん、緊張がゆるんで疲れが出たり、おなかをこわしたりしやすい時期でもあります。
トイレは、成功したときにすぐほめるのが近道です。失敗しても叱らず、だまって片づけてにおいを消しましょう。叱られると、飼い主さんの見ていない所で排せつするようになることがあります。
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環境が変わったストレスで、迎えてすぐはうんちがゆるくなる子犬もいます。元気と食欲があり、1回で治まるなら、ごはんの量を増やさずに様子を見ましょう。
ただ、小さな子犬は体力が少なく、体調が急に悪くなることがあります。次のようなときは、迎えた日や夜でも動物病院に連絡しましょう。
- 下痢や嘔吐を何度もくり返す、うんちに血がまじる
- ぐったりして動かない、体が冷たい、ふるえている
- 半日以上ごはんを食べない、水も飲まない
- せきやくしゃみが続く、鼻水や目やにが多い
特に体の小さい犬種の子犬は、体に蓄えられる栄養が少ないため、食べない時間が長いと血糖値が下がってふらつくことがあります。迷ったら、かかりつけになる予定の動物病院に電話で相談しましょう。迎える前に、近くの病院の場所と診療時間を調べておくと慌てずにすみます。
関連記事犬の健康管理の基本!予防接種・健康診断・ペット保険の考え方先住犬がいるときの会わせ方
先住犬がいるご家庭では、初日は子犬をサークルに入れたまま、先住犬が外からにおいをかぐくらいにとどめましょう。直接ふれあうのは、子犬が落ち着いてからです。
先住犬にとっても、家に知らない犬がやってくるのは大きな変化です。ごはん、散歩、なでる順番は先住犬を先にして、いつもどおりの生活を続けてあげましょう。子犬のワクチンがすむまでは、体調にも気をつけて見守ります。
最初の1週間で、愛犬との暮らしの土台をつくろう
子犬を迎えた日は、何かをしてあげるよりも「そっと見守る」ことが大切です。最初の数日を静かに過ごせると、子犬は新しい家を安心できる場所だと覚えてくれます。
トイレやしつけは、あせらず少しずつで大丈夫です。子犬のペースに合わせて、これから始まる毎日を楽しんでいきましょう。
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迎えた日は子犬を無視したほうがいい?
無視する必要はありません。かまいすぎず、子犬が近づいてきたら短くふれあう程度にしましょう。
初日にごはんを食べないときは?
緊張して食べないことはよくあります。元気があれば次のごはんまで様子を見て、半日以上食べないときや小型の子犬でぐったりしているときは動物病院に相談しましょう。
初日の夜は一緒に寝てもいい?
最初はサークルで寝る習慣をつけるのがおすすめです。寝室にサークルを置けば、気配を感じて安心できます。
動物病院にはいつ連れていく?
迎えてから1週間以内に健康診断を受けるのが目安です。体調が悪いときはすぐに連れていきましょう。
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